映画観るならコレ!⑥

2020.07.07

7月になりましが、まだじめじめとした梅雨が続いてますね。最近、大雨特別警報も頻繁にあるので皆さんも気をつけてお過ごしください。

今回は、2015年に日本で公開された「セッション」という洋画を紹介したいと思います。

この作品は、アメリカ最高峰の音楽学校に入学したドラマーのニーマンが、偉大なミュージシャンになることを夢みて教師のフレッチャーの指導を受ける話です。
フレッチャーの狂気にも似たスパルタ指導によって、ニーマンは精神的、肉体的にも疲弊していき、やがて自分自身が狂気に蝕まれてきいます。

当時、周りの映画通の人たちがこの作品は絶対映画館で観た方がいい!とオススメしていたので、私も映画館に観に行きました。

映画には、共感して登場人物に自分を当てはめながら観楽天れるものと、共感はあまりできないけどその作品の世界観に引き込まれるものがあると思うのですが、セッションは圧倒的に後者の作品です。
あまりの厳しさに、こんなスパルタな指導をする側にも受ける側にもなりたくないと正直思ってしまいました。
ニーマンがどんどん変わってしまう姿が忠実に描かれていて、怖いと思いながも目が離せなかったです。

ただ、すべてを通してみたときに、こんなに感情が揺さぶられる作品はなかなか無いなと思いました。
“ラスト9分19秒ー  映画史が塗り替えられる”
予告でもそう謳われていたのですが、本当にラストまでみて自分の映画に対する価値観が変わるくらい、映画館でスタンディングオベーションしたくなるくらいの素晴らしい作品でした!

後で家で鑑賞した際にももちろん面白かったけど、迫力のある映画館で観られてよかったなと心から思える作品でした。
興味がある人は是非、一度鑑賞してみてください☆

鹿児島市荒田の矯正歯科専門医院 こはる矯正歯科 中原

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