2025.09.29
「しっかり歯を磨いているのに、むし歯や歯周病になってしまった…」そんな経験はありませんか?
実は、歯と歯の間や歯の根元まわりは歯ブラシだけでは汚れを落としきれない場所とされています。
歯ブラシの毛先が届きにくいため、プラーク(歯垢)が残りやすく、むし歯や歯周病の原因になってしまいます。特に「コンタクトポイント(歯と歯が接している部分)」は歯ブラシでは磨けないため、注意が必要です
このような場所の汚れを落とすためには、デンタルフロスや歯間ブラシの併用が効果的です。
デンタルフロスには大きく分けて2種類あります。
・糸巻き型:必要な長さを切り取り、指に巻き付けて使うタイプ。奥歯の間など、細かく調整しながらしっかり清掃できます。
・ホルダー型:持ち手付きで操作がしやすく、初めての方やお子さん、ブラケット矯正中の方にもおすすめです。
毎日の歯みがきにこうしたケアを少し加えることで、むし歯や歯周病のリスクを減らすことができます
最初は慣れないかもしれませんが、まずは1日1回夜のケアから始めてみましょう
出典: 『歯科情報誌nico 2020年4月号』(クインテッセンス出版株式会社)
鹿児島市荒田の矯正歯科専門医院 こはる矯正歯科 矢野
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