当院の矯正治療について


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ご相談・カウンセリング

TELにて事前に予約をお願いします。

まずは歯並びなどのチェックを行い、治療が必要かどうか判断します。

治療が必要な場合は使用する装置や治療期間、料金などについてご説明いたします。

治療はご本人やご家族のご希望をうかがいながら進めていきますので、まずはお気軽にご相談ください。

※一般的な治療期間は約24~30か月、通院回数は24~30回ですが、治療を始める時期や使用する装置等により前後します。

保護者の方へ

・未就学児

お子さまが5~6歳になられたとき、お口のことで気になることがあれば、些細なことでもかまいませんので一度ご相談ください。 早期治療が噛み合わせの改善やあごの発育に有利な場合があります。

・小学生

上あごと下あごのバランスを整える時期です。将来、歯を抜かずに治すことができたり、またこの時期でなければできない治療もありますので、気になることがあれば早めにご相談ください。

・中学生~高校生以降

針金を使ってガタガタを治す時期で、その程度によっては歯を抜くことが必要な場合もあります。

成人以降の矯正治療のご相談

美しい歯並びは笑顔をより一層引き立たせます。就職活動や結婚式などの大切な一日を、自信に溢れた最高の笑顔で迎えられるように治療方法をご提案いたします。

矯正器具が目立たない舌側(裏側)矯正やマウスピース矯正もございますので、ご相談ください。

検査所要時間…60~90分

まずはレントゲンで現在のお口の状態を確認いたします。
当院ではより正確な診断をするために矯正歯科専用のデジタルレントゲン機器を導入しています。

歯並びの模型を作製するために型取りを行います。

診断所要時間…約60分

検査結果から、治療方法、期間、費用などの治療方針を立案しご説明いたします。

安心して治療を進めることができるように分かりやすくご説明いたします。

矯正装置の装着・調整
所要時間…装着30~120分 調整30分

矯正装置を装着し、治療を始めます。

治療中は定期的な来院していただき、装置を調整します。

保定
所要時間…30分

矯正装置を外した後は、歯並びが安定するまで取り外し可能な装置で様子を見ます。
保定装置は、1~3年間ほど装着していただき、歯並びを安定させます。

症状に合わせた装置の
選択と治療方法

当院では、これまで鹿児島大学病院で12年間矯正治療を行ってきた経験豊富なドクターが、 患者さま一人ひとりの症状とご要望に合わせた治療を提供いたします。
従来の針金による矯正治療はもちろんのこと、 舌側(裏側)矯正やマウスピース矯正など、目立たない装置による矯正治療にも対応しておりますので、 矯正装置の見た目が気になる方はぜひご相談ください。

矯正歯科治療に伴う
一般的なリスクや副作用について

  1. 装置の装着や使用による違和感、不快感、痛みなどが生じることがあります。通常は、数日~1週間程度で慣れてきます。
  2. 歯の動き方には個人差があります。そのため予想された治療期間が延長する場合があります。
  3. 装置や顎間ゴムの使用状況、定期的な通院など、矯正治療には患者さんの協力が必要かつ重要であり、それらが治療結果や治療期間に大きく影響します。
  4. 使用する装置によっては歯が磨きにくくなるため、むし歯や歯周病が生じるリスクが高くなります。治療が始まったら、いつも以上にお口の中を清潔に保つよう心がけましょう。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
  5. 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることや歯肉がやせて下がることがあります。
  6. ごくまれに、歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  7. ごくまれに、歯を動かすことで歯髄と呼ばれる歯の神経が障害を受けて壊死することがあります。
  8. 使用する装置に含まれる金属等により、アレルギー症状が出ることがあります。
  9. 治療中に顎関節の痛み、音が鳴る、口が開けにくいなどの顎関節症状が生じることがあります。
  10. 治療の経過や進行状況により予定していた治療計画を変更する場合があります。
  11. 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする場合があります。
  12. 装置が破損したり脱離した場合、誤飲する可能性があります。
  13. 固定式の装置を外す際に、歯の表面のエナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴装置)の一部が破損する可能性があります。
  14. 矯正治療終了後、現在の咬み合わせに合わせてかぶせ物(補綴装置)やむし歯の治療等のやり直しが必要となる場合があります。
  15. 矯正治療終了後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じます。
  16. あごの成長発育により咬み合せや歯並びが変化する可能性があります。
  17. 治療後に親知らずが生えると歯並びや咬み合せが変化する場合があります。また、加齢や歯周病等によっても歯並びや咬み合せが変化することがあります。
  18. 矯正歯科治療を一度始めると、元の状態に戻すことは難しくなります。
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