矯正で行う検査について①

2019.11.01

鹿児島市荒田 こはる矯正歯科 歯科衛生士の山元です。
桜島の噴火が活発で降灰が舞い大変ですね。私は、出かける時にマスクが手放せません。

話は変わりますが、矯正を始める際、検査が必要です。
経過観察や比較するために矯正中や矯正が終わった後も行います。
検査内容は、
① 顔写真 
② お口の中の写真 
③ 型取り
④ レントゲン の4つがあります。

今回は順番は前後しますが ③ 型取り についてお話させていただきます。
お口にあったトレーを選び、当たって痛いところがないように何度か出し入れをして調整をしていきます。調整後、アルジネートといわれる材料で型取りを行います。

アルジネートは、水と混ぜ合わせて練り込み、粘土のような状態にしてお口の中に入れています。お口の中に入ってから固まるまでに1~2分ほどかかるので、その間はお鼻でゆっくりと息をしてもらいます。固まったら、お口の中から外します。
お口の中に大きくて冷たいものが入るので、ビックリしてしまったり、味が嫌だったりすると思いますが、治療方針を決める際に必要になる為、この検査は避けられません。

スタッフ間でもトレーの調整から、実際に型取りを行うまでの一連の流れを練習しています。少しでも患者さんの負担が少なくなるように私達も頑張りますので、一緒に頑張りましょう。

また別の機会に、他の検査内容について説明を行います。
気になることがありましたら、何でも遠慮なくお尋ねください 。

初回カウンセリング費用は無料ですので、
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